ヤル気のヒキダシ第7回:重い課題は、とりあえずやりかけにする

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 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。本日の写真は、あるお寺の境内にある桜の木です。お彼岸でお墓参りに来た人たちを温かく迎えていました。2分咲きといったところでしょうか。これからパッと咲くのですね。
 それではヤル気のヒキダシ第7回のはじまりです。

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 読んでトクする連載特集
          「ヤル気のヒキダシ」

やる気引出しプロデューサー・田辺 晃がお送りする、読んでトクするブログです。あなたのココロにヤル気のヒキダシをつくりましょう。
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第7回:重い課題は、とりあえずやりかけにする

 ヤル気を出す方法の2回目です。先週の「まずはフリをつけてみる」に取っ掛かりが少し似ていますが、本日は「やりかけにする」ということについてみてみましょう。

 これは、ちょっと重たい課題をやらなければならない場合に、着手するハードルを下げるのに有効な方法です。たとえば、何かの企画をつくるという課題の場合、そのアイデアが湧かないと、なかなか着手できません。そんなとき、その重たい課題の一部にだけ限定して、とりあえずそこだけを行うのです。極端な話、企画書のFormだけを作ってみるとか、日時や開催場所などあらかじめ決まっていることを記入してみるとか、章立てのみ列挙してみるとか。つまりできるところだけやっておくのです。ここまでならなんとかやれると思います。そしてあえて空欄を残して一旦中断させます。

 とりあえずは、これだけでいいのです。そうすると何が起こると思いますか。

 まず、課題が完成していないので、潜在意識には空白が残っています。すると脳の自動プログラムがそれを埋めようとして、考えがすすんだり、いわゆる「ひらめく」という状況が起こります。なぜなら、脳は空白を嫌い、潜在意識下でそれを埋めようするからです。(ちなみにNLPでは、これを「脳の3原則」の一つ「空白の原則」といいます。)つまり脳の中でアイデアが熟成されるということがおこります。

 そして、そうなるとプチ達成感が生まれて、「ヤル気の再生産」が起こり、さらに意欲が湧いてきます。すると脳はそのテーマに焦点をあて、更にアイデアが深まっていきます。(脳は焦点を当てたものはよく見えます。逆に焦点が当たっていないと見えません。これもNLPでいう「脳の3原則」の一つ「焦点化の原則」です。)

 次に、その課題は「やりかけ」にしていましたので、それを続けることに対する障壁が下がっています。よって上のようにしてアイデアなどを得た時、さっと再開させることができます。これが、最初から、たとえばFormを作ったりすることから始めると、本質でないところにエネルギーが使ってしまい、せっかく盛り上がった意識を十分にいかせなくなりますね。

 前回の「まずはフリをつける」という、勢いで解決するという方法がきかない重たい課題には、まず「やりかけ」という状況を作ってみましょう。あとは脳の自動プログラムに期待しましょう。

 重い課題は、とりあえずやりかけにしてみましょう

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 唐突ですが、WBC韓国戦、日本が勝ちましたね。本日は昼間用件があったのですが、途中昼食に入ったレストランでちょうど8回表、日本が3点をいれた場面をみることができました。ラッキーでした。 
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by atanabe-coach | 2009-03-20 18:07
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