ヤル気のヒキダシ第12回:好きなものを絶つ

 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。皆様はどんな連休をお過ごしでしょうか。新型インフルエンザの騒ぎもありましたが、割引料金のおかげでしょうか、高速道路は渋滞、行楽地はにぎわったようです。田辺はいろんなたまった用事の片付けに前半をつかい、ようやく休みの残りでゆっくり出来そうです。あと2日の休みを楽しみましょう。
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読んでトクする連載特集
          「ヤル気のヒキダシ」

やる気引出しプロデューサー・田辺 晃がお送りする、読んでトクするブログです。あなたのココロにヤル気のヒキダシをつくりましょう。
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第12回:好きなものを絶つ

 今回は、何かを成し遂げた時のご褒美を積極的に渇望させる方法について考えて見ます。それは、いつも自分が好んで使うもの・食べるもの・聞くものなど、自分の好きなものを目標達成まで「絶つ」という方法です。

 そもそもご褒美とは、目標を達成した時に与えられる報酬です。報酬を手に入れたとき、人はたいへん大きな喜びを感じますし、まだ入手していなくても、それを予感した時には同様に喜びを感じます。そして人は、喜びと連結されていれば、その前にある苦しいことにさえも向かっていくことができるのです。(これをNLP風にいうと、「連結体系を作り出す心の状態管理により、逆境でさえも克服できる」となります。)

 さて、喜びの予感は、その感情(感覚)が鮮明である方が、人を行動に向かわせる力が大きくなります。つまりその報酬を入手した時に、自分がどのように行動しているか、目の前には何が見えるか、どんな音が聞こえるか、体はどのように感じるか(温度は、軽さは、匂いは等々)などの感覚を明瞭に感じることができるかによっているのです。

 自分がいつも接する好きなものであれば、それに接する時の感覚はしっかりと体に刻み込まれているでしょう。これを絶つわけですから、絶っている間はそれが欲しくてたまりません。これはただ「渇望する」と表現するよりも、「それを入手した時の様々な感覚が思い浮かび、その感覚が欲しくなる」といったほうが正しいでしょう。そして目標への行動の先に達成があり、その達成が「絶った物」と連結されていれば、行動に対する非常に強いモチベーションが生まれるのです。そしてまた、そこまで自分が決心したという「決意の証」にもなり、それを思い出させることが更に行動を強化します。なお、途中で誘惑にまけて「絶ち」を止めるとダメですので、誰かに宣言しておく方がいいでしょう。

 「○○絶ちという」古臭い方法も、すぐれたヤル気の源なのです。

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 2月から隔週土日に大阪に通って学んだNLP(神経言語プログラミング)プラクティショナー・コースが4月26日に終わりました。人間の心のしくみを知って、それまでコーチングで使っていた様々なスキルの理論的な背景が分かっただけでなく、自分自身のあり方を問い直し、自分の目指す方向へ向かって、新たな一歩を踏み出すことができ、たいへん満足しています。また一緒に学んだ人たちとは本当に何でも話せる友人関係を築くことができ、感謝しています。
 5月中旬からは更に深めるコースに通います。

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by atanabe-coach | 2009-05-04 23:59
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