ヤル気のヒキダシ第14回:やり方を進化させる

  こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。関西地方で新型インフルエンザが広がりだしました。幸い症状はひどくはならないようなので、そこは救いですね。マスクするとか、手を洗ったりうがいしたりの防衛をしっかりしていこうと思います。 

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読んでトクする連載特集
          「ヤル気のヒキダシ」

やる気引出しプロデューサー・田辺 晃がお送りする、読んでトクするブログです。あなたのココロにヤル気のヒキダシをつくりましょう。
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第14回:やり方を進化させる

 前回は、「いつもと違うことをする」ことによってヤル気を引き出す方法についてみてみました。今回もこの方法についてもう少しみていきましょう。

 あなたにはずっと続けていることはありますか。何年もやっていらっしゃるのならたいへん立派なこと、大いに敬意を表します。このレベルまで続けられているのであれば、もう習慣になっていてこれを中断するということは考えにくいと思います。

 では、その段階にまで到達していない継続事項について考えてみます。このようなものには、2つの危機があると思います。まず、最初続けるぞと決意を固めてからの三日坊主の克服、そして次にある程度定着したものの最初のころの熱意がなくなってなんとなく続けている、なにか理由があれば止めてしまうかもしれない状況の克服です。

 1つ目の危機「三日坊主」は、ものの本によると、まずは3週間続くことができればひとまず安心なのだそうです。三日坊主は最初にやるぞと思っても、そのときのわくわく感が持続しないことあるいは押さえられることが原因です。これにはいままで何回かご紹介したような方法が効果的です。続けることによって自分がどう変わるかという達成イメージを目に見えるところに貼る、チェック表を作って実施状況が見えるようにする、そして1週間毎にご褒美を設定するなどの工夫が有効でしょう。

 2つ目の危機は、人間の性である、「馴化」が原因です。これはいわゆるマンネリ感というヤツです。いくら複雑なことをやっていてもそれを繰り返していくと、めずらしさや困難さのハードルが下がってしまい、脳に刺激や興奮を与えないようになるのです。言いかえれば、感動する内容がなくなるということです。

 そこで、それを防ぐ方法としては、「厭きさせないようにする」ということがあげられます。ジョギングならいくつか複数のコースを設定する、語学ならパソコン、本、映画を見る、人と話すなどいくつかのやり方を準備しておいてやる度に方法を変えてみるということが考えられます。しかしその複数のパターンの組み合わせ自体に厭いてきたらどうするか・・・これはやはり「どうすれば面白くなるか」という意識をもってことにあたるということでしょう。

 かって日本の製造業は強いといわれていました。これは製造現場が決して単純作業の繰り返しではなく、改善活動や提案制度によって従業員の自主的な改善意欲、向上意欲を刺激し、その効果を現場で感じることができたことが大きいといわれています。いつもこれは何のためにやっているのか、その目的を果たすためには、もっといい方法はないかと意識すること、そしてそれを実践することにより、やり方を進化させていくこと、これが単純繰り返し行動を刺激的な行動に変えるのです。

 厭きないようにするには、複数の方法を準備する、改善意識をもってやり方自体を進化させていくという方法がおすすめです。

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16日から3週間おきの土日でNLP(神経言語プログラミングという心理学の一分野)の次のコースを学び始めました。さらに深く学べることに喜びを感じます。たくさんの体感を得ていきます。そしてこの中でまた多くの仲間ができたことに感謝しています。(ただ場所が大阪、17日夜の帰りの新幹線では、しかりマスクをつけました。今後の新型インフルエンザのニュースに注目です。)
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by atanabe-coach | 2009-05-17 23:40
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