タイプ分けは受けが良い

 昨日(3/8)は筆者の住む千葉でも大変暖かくなりました。春を思わせるお天気でしたが、杉花粉が飛び交い、苦しんだ方々もいらしたようです。筆者はインドネシア駐在明けの2005年春には花粉症がでず、2006年・2007年も出なかったので、花粉症が治ったと思っておりましたら、この2008年の春にとうとう出てしまいました。結構厳しい状況でした。それにしても四季があるということはいいものです。インドネシアは1年中夏でしたので。


 コーチングを学んでいると、各種のアセスメント(評価リスト)をツールとして目にします。コーチングの最初のオリエンテーションでクライアントに対していろんなアセスメントをやってもらおうということも書かれていたりします。しかしアセスメントをいろいろとやらさえれたらクライアントだって面倒くさいだろうし、コーチの側もそれをどう使うか困ってしまうと思います。

 これがずっと疑問だったのですが、先日コーチング仲間数人とスカイプで話したとき(スカイプは電話会議もできます、たいしたものです)に、コーチングのオリエンテーションでいろんなアセスメントを使っているかを聞くことができました。結果は皆さんあまり活用しているとはいえませんでした。オリエンテーションではなく、コーチングが進んでいく中で必要に応じて使っているという納得度の高い情報もありました。

 さて、アセスメントもいろいろある中で「タイプ分け」というものがあります。ある人を対象に、その人のコミュニケーションタイプを感情表出の多少と自己主張の強弱でポジショニングするものです。これらの要素の強弱の組み合わせによって、(感情表出少・自己主張強)⇒コントローラー、(感情表出多・自己主張強)⇒プロモーター、(感情表出多・自己主張弱)⇒サポーター、(感情表出少・自己主張弱)⇒アナライザーと名づけています。そしてこれらのタイプに応じたコミュニケーションスタイルがあり、そのスタイルに応じたアプローチ方法があるというものです。これは結構簡単で分かりやすいものなので、万人受けすると思います。コーチング仲間からもタイプ分けはオリエンでやるという声もありました。筆者もやっている方です。

 また先日筆者は、20名くらいの購買関係の業務に従事する女性たちを相手に「あなたがいきいきと働くための上司とのコミュニケーション術」というセミナーを行いました。タイプ分けを紹介し、上司のタイプを推定して、付き合い方のコツを考えるという内容でした。このセミナーはかなり受けました。

 このタイプ分け、占いではなく人のコミュニケーションの特徴のタイプを統計的に分けたものなので、血液型や星占いより参考になると思うのです。複数のタイプに該当することも多いので、実際にはそれほど単純ではないと思いますが、タイプをわけると4つに分類され、その特徴がそれぞれあって、その特徴に応じたアプローチ方法があるのだという事実を知ることだけでも価値があると思います。なぜならそれまでは筆者は自分を基準とした考え方、捉え方しかできなかったからです。

 またアナライザーである筆者は、コーチングを学びだして、プロモーターやサポーターの特徴を備えてきたと思っておりました。しかし、最近またテストをするとコントローラーが出てきていました。この辺りは、コーチングの中でアサーティブネスとかEQ(エモーショナルクォーシェント)とか学んで、自分を見つめることにおいて少しは進歩があった証左かもしれないと思っています。(アサーティブネスとかEQについては項をあらためてご紹介します。)

 タイプ分けのテストは面白いです。


■参考情報
 タイプ分けにご興味のあるかたは、以下をご参考ください。

コーチ・トゥエンティワンが提供するタイプ分けテストです。会員登録が必要ですが無料でテストを受けることができます。テスト結果とともに、各タイプの特徴などが紹介されています。
http://test.jp/common/type_about
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by atanabe-coach | 2008-03-09 01:55
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