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 本日は、ある企業さんで開催された、30代社員向けのキャリア研修をオブザーバとして参加させていただいてきました。

 講師は、ヴァリュー・クリエーション社長の小寺博仁氏。NLPを使ったモチベーションアップとか目標達成などに関するセミナーでは、口コミで大手企業さんに支持がひろがっている先生です。(NLPは神経言語プログラミングと訳される心理学の分野の名称です。詳しくは同社のホームページを参照ください。)

 この研修、実は本日と明日の2日間で行うものですが、今日は第1日目で、人の脳の特徴をはじめとするNLPの理論の紹介のあと、キャリアビジョンの必要性や自分がやりたい"WANT"に気づくなどの話があり、その中で、自分が大切にしたい価値(VAUE)の追求などの演習もありました。

 このあたりの話は、筆者もコーチングの方から一応は学習済みの分野ではありますが、先生のじっくりと噛んで含めるような語り口、いろんな事例を交えての補足説明で、あらためて勉強になりました。おそらく初めてこのような話を聞く一般の参加者たちは、食い入るように聞き入っておりました。

 また特に、多くの価値(単語)のリストから自分が大切にしたいものを選択し、それをグルーピングして、自分の仕事観や人生観を作るワークは筆者も始めて体験するものでした。自分の価値はコーチングの学習の時に何回か抽出した経験があり、それと同じようなものと思っておりましたが、抽出した価値(単語)を集めて意味づけをしていく作業はとても新鮮で、あらたな気づきを得ることができました。
 
 ここ10年~15年程度の間に、人の心に関するコーチングやNLPなどのプログラムが日本に紹介され、それをもとにして研修やコンサル関係のビジネスが誕生し、一般の人たちがその恩恵を受ける機会が増えてきました。キャリアビジョンなどという考え方が紹介されたのもの古いことではありません。その以前にも自己啓発系のプログラムはいくつかあったようですが、敷居がたかかったり、ちょっと宗教かかったりしてたようです。

 現在、自分の生き方について考えるための機会や手段は昔よりもずっと効果的で、親しみやすいものがあふれているように思えます。ただそれでも、人間は自分が意識して焦点を当てないものは見えません。若いうちから、努めて自分を磨くという意識の持ちようが、得られる情報の格差を産み、機会を見過ごすか活かすかを決めていく。そしてそれがその人の発展や向上の差となって現れて、自己実現の可能性の差となってくる。またこのようにして得られる自己実現は、おそらく自分本位なものではなく、周囲や社会にも好影響を与えるものとなる。
・・・そのような思いを強くもったセミナーでした。

 最後に先生と夕食をご一緒でき、さらに貴重なお話も聞くことができました。筆者自身の今後に関するヒントもいただきました。大変ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

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写真:オオカズナギのバトル
先日(7/20)、九州に戻って初めてのダイビングに行きました。北九州市の「かりゆし」さんというダイビングショップにつれていってもらったのです。山口県の青海島という島のビーチからエントリーして2本潜ってまいりました。水中ではお魚さんたちが産卵や求愛のシーズンらしく、あちこちで珍しいシーンを見ることができました。写真は、オオカズナギという体長15cm程度の魚が2匹、口を180°近くあけてバトルをしているところです。この地域ではよくみられる光景らしいですが、初めてなので飽きずに見ておりました。

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by atanabe-coach | 2008-07-28 00:07
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 100万人感動クラブを主宰され、感動を軸とした経営を提唱されている、感動プロデューサー平野秀典さんの講演会が、7月19日に福岡でありました。平野さんの講演は実は2005年5月に千葉で聞かせていただいています。(このときは「ハッピーエンドの作り方」という御著書を購入し、サインをいただきました。今回も「感動の億万長者 30のルール」という御著書を購入して、同様にサインいただきました。ミーハーみたいですが、こうすると講演の中身や本の中身がしっかり頭に残ります。)本日のブログでは、講演の感想をアップさせていただきます。講演の内容の複製・録音・配布は禁じられていますが、ここでは要点のみのご紹介にとどめます。御著書で公表されていることでもあり、田辺なりの感想なので、支障はないものと判断します。

 福岡での講演は、聴衆は約60人で、まず最初にバリアフリー旅行社のベルテンポトラベル社長、高萩徳宗(のりとし)さんの「感動の一歩手前」というタイトルでのお話がありました。ベルテンポさんは「旅を通じてお客様の笑顔と元気を創造する旅行会社」を名乗られており、バリアフリーとは旅に出たいという心を妨げる、心のバリアを取り除くという意味なんだそうです。病気や障害で自由に体が動かない方、またそのような方を介護する方に対して、旅に出るきっかけを作ってあげて旅に出ていただくことを存在価値としているとの事でした。
 お客様は圧倒的にリピーターが多いとの事、事例をお聞きして納得しました。サービス業では、お客様とのつながり感と適度な距離感(近すぎてもいけない)がポイントであること。決して安くはない旅行代金を支払っていただくのは、お客様から「お前んとこの会社は存続していいよ」という一票であるという言葉に共感しました。
 ・・・いい表現ですね。ほんとうにお客様に認められた企業だけが存在できるというわけなのです。


 次に平野さんの講演です。今回は「感動の億万長者・・・」出版記念講演ですが、福岡での講演が少ないので、もう少し平野さんの御主張の基本、つまり関係性のマーケティングやシーンの共演の話、感動方程式の話などから講演が展開されました。仕事で、私生活で、出会う人と共通の目的を持ち、その目的達成に向けて、「共演」するという概念は、久しぶりに聞いて新鮮味がよみがえりました。

 感動方程式は、お客様が抱く「期待」と「実感」の大小によって、お客様がどんな感情を抱くかを表現したものです。これには進歩が認められました。
つまり、2005年時点では
 「期待」=「実感」で満足、でもこれではお客はリピートしてくれない。
 「期待」>「実感」で不満
 「期待」>>「実感」で怒り
 「期待」<「実感」で感動
 「期待」<<「実感」で感激
 「期待」<<<「実感」で感謝・熱狂
と表現されておりました。
ところが今回は、
 「期待」<「実感」
で感激となるためには、実感が期待を1%上回ればよい、感激狙いで150%と上回る必要はない、いや逆に150%だと後がきつい、サービスの提供側が続けることができないし、お客の側も変に高い状態に慣れてしまう。大切なのは持続性であり1%でいいので、お客様の期待を上回る状況を、ずっと継続することであると強調されておりました。そしてその継続が続いた場合に
 「期待」<「実感」で感動
 その継続で、「期待」<<「実感」となって感激、
 さらに継続して、「期待」<<<「実感」となって感謝
となるといわれていました。つまり3年前は、「期待」の上回りの程度で、感動、感激、感謝・熱狂といわれていたところを、上回りは1%でよいので、それを継続することにポイントが変換されておりました。ここのところは大いに納得しました。ちょっとしたことの継続が大切、まったくもってその通りだと思います。

 あとはお客様に感動を与えるには、マーケティングスキルとハートスキルの両方が必要というようなお話がありました。

 今回も話があった感動方程式、単純な式ですが大変共感するものがあります。日ごろから相手に対して自分が何を提供することが価値があるのか、それも持続性を考えながら実践していくことの重要性を大いに考えさせられました。こころをこめて仕事にあたるということが個人でも、企業でも大切なことだと思います。
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最初の写真について:講演の後、小倉に帰ってきて街角で撮ったものです。北九州の夏の風物詩、小倉祇園太鼓です。熱狂的なプレイで、聴衆を魅了します。
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by atanabe-coach | 2008-07-22 00:53
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ご無沙汰しました、久しぶりに書きます。

7月14日の夜です。前回の投稿が4月20日ですから3ヶ月近い時間がたちました。この間ちょっと迷うところがあってこのブログから遠ざかっておりましたが、あることで踏ん切りがつきましたので再開します。

13日の日曜日にコーチング教育機関が実施するトレーニングが福岡であったので行ってまいりました。千葉にいたときには、コーチングの関係、中小企業家同友会関係、週末の達人関係などの集会に顔をだしておりましたが、こちら北九州に戻ってから初めての社外の集会に参加したのです。つまり地元福岡県でコーチング関係での初デビューでありました。

参加者は40人弱、宮崎や鳥取から来られるのは分かるとしても、札幌からの方もおられました。これには頭が下がりました。

で、考えれば当然ですが、東京と同じように様々な方がおられました。私のように企業に勤めコーチングをやっている人、その中でのしっかりと活動されている方、サラリーマンと武道塾の局長と障害児の教育をされている方、コーチングを生かしておられる学校の先生、個人で事務所を開いて本業としてコーチングやコンサルティングをやられている方、フリーランスとしてメイクアップアーチストをコーチングのスキルを絡めながらやられている方、皆さんほんとうにすごいのです。

なにがすごいかというと、マルチにやられている活動そのものと、それにかける心のエネルギーの大きさ、コーチングするときの質問の視点やその言語表現の豊かさ等々。学ぶところが多々ありました。

トレーニングの内容についてはここでは触れませんが、その成果だけでなく、この出会いに対して大変満足度の高いものとなりました。やはりいろんな人と触れ合うことは大変重要なことですね。こうしてできた出会いというものは大切にしたいものです。

新しい環境に慣れる3ヶ月は過ぎました。いまからは攻めて行きます。


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写真は以下のサイトより引用させていただきました。
「2000ピクセル以上のフリー写真素材集」

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by atanabe-coach | 2008-07-14 23:45
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