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 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。もう来週はゴールデンウィークに突入ですね。早いですね。皆さんはどのように計画をたてていらっしゃいますか。 ではヤル気のヒキダシ第11回の始まりです。。
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読んでトクする連載特集
          「ヤル気のヒキダシ」

やる気引出しプロデューサー・田辺 晃がお送りする、読んでトクするブログです。あなたのココロにヤル気のヒキダシをつくりましょう。
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第11回:中間目標とその進捗を見える化する

 前回は、ちょっと先の目標を達成するために、時間軸にそって目標を細分化しておいて、達成の予感・実感の喜びを繰り返し感じてヤル気を継続させる方法について見てみました。この方法についてもう少し突っ込んでみたいと思います。

 それは中間目標の達成状況を見える化(*)するということです。具体的には中間目標を時期と達成レベルで表現し、見えるところに掲示しておきます。そして定期的に達成状況をチェックし、それを書き込んでいきます。チェックボックスにチェックをいれたり、項目を見え消しにしたり、ガントチャート(日時の軸の枠の中に、実施項目ごとに、実施期間に対してスケジュール線を引いたもの)であれば現時点の位置をプロットしたりしていくのです。

 このように中間目標が次々とクリアされていく状況が目に見えることによって、より大きな達成感を味わうことが出来るでしょう。また遅れがでていれば、なんとか挽回しようという気持ちも湧いてきます。

 さらに、定期的に振り返ることについての意識そのものが高まりますので、途中でチェックを忘れてしまうということもおきにくくなります。また、どうも設定した目標が実態と合わなくなってきたというような状況変化があれば、中間目標を見直したり、最終目標自体をより望ましい最終目標に置き換えるというも行いやすくなります。

 このように見える化によって、ヤル気の持続とともに、より良い目標を持ち続けるという効果がでてきます。

 見える化とは、すぐれた管理方法であるだけではなく、すぐれたヤル気維持の方法でもあったのです。


(*)見える化とは:状態(資源の消費状況や、設備や人の稼動状況、計画の進捗・達成状況など)を、表示、グラフ、印などを使って、だれにでも一目でわかるようにし、かつすぐにアクションをおこせるようにしておく管理方法のこと。目が行き届きやすくなることにより、管理手間の削減と管理レベルの向上を両立できる。工場やオフィスなどで取り入れられている。

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・・・ゴールデンウィークの計画が立っていないのが悩ましい筆者です。
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by atanabe-coach | 2009-04-24 23:46
 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。北九州では桜が散り、つつじが七部咲きといったところです。いつもはゴールデンウィークころにこのような状態だったと思いますので、桜と同様早く咲いたように感じます。それにしてもいい季節になりました。
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第10回:目標を細切れにする

 今回はちょっと先の目標を達成するために、ヤル気を持続させる方法についてみてみます。
 
 1年後にこうなりたい、3年後に何をする、5年後には・・・というようにちょっと先の目標を持つ方は多いでしょう。ちょっと先の目標の実現を夢見て日々努力することは大変尊いことだと思います。しかし、目標へ向かって努力したり、そのために何かを犠牲にしたりする行動を、それまでずっと続けることが簡単なことではないことも容易に想像できます。それではこのような中期・長期の目標に向かって進む場合に、ヤル気を持続させるにはどうしたらいいでしょう。

 そのためにはよく、目標を細分化せよと言われています。この場合の細分化とは時間的に細切れにするという意味です。たとえば1年後に目標を達成したい場合、1ヵ月後、2ヵ月後、3ヵ月後・・・にどうなっていたいか、何を成し遂げていたいかを考えて、その状態を中間目標に設定するということです。つまり最終目標にいたるマイルストーン(一里塚)を置こうというわけなのです。もちろんこの場合、マイルストーンつまり中間目標を達成していけば、自動的に最終目標を達成するように組み立てておく必要があります。マラソンにたとえると42.195km先の目標を見るのではなく、5km、10km、15km・・・ポイントのラップタイムを意識して走っていけば完走できるというようなものでしょう。

 なぜこうすることがよいのでしょう。ちょっと考えると最終目標にいたる地図がより詳しくなるということが、そのよい点のように思えますが、実はそれだけではありません。

 中間目標を設定することにより、目標というものをよりリアリティを持って意識できることだけでなく、それを達成した際にプチ達成感を感られること、そして次の目標に向かって達成イメージをもって進んでいけるというが起こるのではないでしょうか。いい換えると目標達成イメージによるヤル気の発現と、実際に達成感を味わうことによるヤル気の高揚というサイクルが短周期で繰り返されることが起こるのだと思われます。さらにこのサイクルが繰り返えされることにより、最終目標達成の予感がより強くイメージされるようになり、ヤル気の正の循環が起こるのだと考えられます。目標の細分化にはこんなメリットもあったのです。

 目標を細分化して、達成の予感・実感の喜びを繰り返し感じましょう。 

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 筆者が勤める会社の2009年度新入社員研修が17日に終わりました。昨年の4月20日の記事のように、今年も大掛かりな研修でしたが、今年はいくつかのコンテンツを自ら企画したこともあり、結構充実感を感じました。最終日の懇親会ではちょっとした学校の先生気分、教え子はかわいいものです。一人一人握手を交わして別れを惜しみました。今後の彼らの成長を祈ります。
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by atanabe-coach | 2009-04-19 23:48
こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。温かい陽気が続いています。ほんとうによい季節になりました。筆者は11,12日と大阪に行ってまいりましたが、街には就活のスーツ姿の若者が目立ちました。汗を拭きながら一休みする彼らがたいへん微笑ましく感じます。2010年の就職戦線は厳しいといわれていますが、彼らにどうかよいご縁がありますように。
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第9回:達成感という報酬

 前回は、ヤル気を出すために「ご褒美を楽しみにする」という方法をご紹介しました。しかしご褒美は物質的なものとは限りません。達成感を味合うことや周りの人から承認をもらうなど自己尊厳欲求を満たしてあげることも報酬足りえるのです。

 F.ハーズバーグというアメリカの臨床心理学者は、仕事における満足度は、達成すること」「承認されること」「仕事そのもの」「責任」「昇進」などによって上がるとし、これらを動機付け要因と呼びました。そして「給与」は少ないと不満足感を与えるが、多いからといって満足度を上げることにつながらない衛生要因の一つとしています。つまり物質的なご褒美よりも精神的なご褒美をもらった方が、満足度はあがるということになります。

 さて、以上はものごとを成し遂げたあとのことですが、これから物事に取り掛かろうというときにはどうでしょうか。やはり達成感や承認はヤル気をあげることになるのでしょうか。

 答えはYesなのですが、それはどうしてなのでしょう。

 それは、物事をやり遂げた状況を想像することから始まります。それをやり遂げると、どんないいことがあるのか、何がどう変わるのか、自分に何をもたらすのか、そのようなことを想像して、それが脳内に快感を引き起こし、ヤル気のホルモンであるドーパミンが放出され、ヤル気がでてくるというプロセスが起こるのです。ここで重要なことは、普通このプロセスが無意識のうちに行われるのですが、このプロセスを積極的に起こすことにより、ヤル気をより強化することができるということです。つまりセルフコーチングで次のような質問を自分に問いかけます。

・欲しい結果は具体的に何ですか?
・それを成し遂げると、どんないいことが起こりますか?
・それを具体的に表現するとどんなことですか?
・そのとき自分はどう感じていますか?(どんな風景が見えますか?、何が聞こえますか?、体にはどんな感覚を感じていますか?)
・その結果を手に入れることは、どんな意味がありますか?
・では始めに何からやりますか?


あるいは人から質問してもらうのもいいでしょう。気持ちのよい感覚が体中に広がり、おどろくほどヤル気がアップすることが体感できると思います。ワクワクして体が震える自分がいることでしょう。

 精神的なご褒美を積極的にぶら下げてみましょう。そのパワーは驚くほど強力です。

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○○会社になにがなんでも就職したいという、憧れに近い気持ちがあったとしても、悲壮感があると就活は苦しくなります。やはり合格した後の快感を想像してご褒美にすると、就活も楽しいのではないでしょうか。




 
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by atanabe-coach | 2009-04-12 00:58
 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。3月中旬に開花した後、寒さが戻って長く咲いていた北九州の桜もいよいよ散り始めましね。このブログのデザインもそろそろ別のテーマに変えましょうか。
 それではヤル気のヒキダシ第8回のはじまりです。

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第8回:ご褒美を楽しみにする

 ヤル気を出す方法の8回目です。今週は皆さんもよく聞くことがあると思われる、自分へのご褒美について、なぜそのようになるのかを見てみましょう。直感的に分かることですが、何かをやりとげてご褒美をもらうということは、人間にとってはとても嬉しいことです。もらった瞬間も当然嬉しいのですが、それをもらえる瞬間が来るんだと期待することだけでも嬉しく思います。そしてそのためなら頑張ってこれを片付けようと思うものです。

 ここで、「もらう瞬間を期待することで頑張る」と書きましたが、もう少し厳密に考えて見ると次のようになるでしょう。

 人はまず、ご褒美をもらって、それを手にしている自分(ご褒美の中身によって違いますが、それを食べている自分、着ている自分、乗っている自分など、ご褒美を享受している自分)を想像します。するとそのイメージは、自分が欲しかったものですから、とても嬉しいという感情が湧いてきます。もっと具体的に言うと、過去の同様の体験が潜在意識に思い起こされ、そのときに経験した心地よい感覚(視覚であったり、聴覚であったり、身体感覚であったりの感情)がよみがえります。NLP的に言うと、感情は脳というコンピュータにとってたいへん強力なキーボードであり、脳は快感を求めようとしますので、ごのご褒美を手にする行動を起こす強い動機が生まれます。

 これを別の言い方をすると次のようになります。

 人は、ご褒美を手にした場面を想像することにより、脳が心地よい状況になりります。するとヤル気のホルモンであるドーパミンが放出されます。そしてドーパミンが放出されることによりご褒美を手にするための行動に向けての強化が起こるのです。つまりヤル気が生まれるわけです。

 このように考えると、自分へのご褒美を仕掛けておくことはヤル気を起こさせるために、たいへん効果的であることが分かると思います。また期待が大きければ大きいほど、それを手にした時の嬉しさも倍増し、さらに次のご褒美の獲得に向けてのヤル気も大きくなると思われます。そしてご褒美をいつも思い出させるように工夫するということも効果を高めるといえます。

 自分で自由に設定できる自分へのご褒美は、どんどん活用しましょう。女性だけの特権ではありません。

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 いよいよ桜も終わりです。筆者は以前から桜が好きで、桜を見たときに、えもいわれぬ心地よい感覚が起こることに気づいていました。その感覚がさらに桜を好きにさせてており、桜を待ち焦がれるといった状況を作り出していたと思います。(インドネシア赴任により桜のシーズンを5回パスしたのはたいへんさびしかった経験です。)

 今年も桜のシーズンが終わりと思うとさびしいので、今回は(NLPのスキルを駆使して)桜を見たときの感覚を強く自分に刷り込もうと思い、トライしてみました。筆者の心と体に起こった変化は次のようなものでした。
 
 桜をじっと見つめる⇒自分の心にどういう変化が起こっているかに注意する⇒胸の高さあたりの少し前方に、円形をしたピンク色が出現している⇒その周辺の境界はぼんやりしており、その円形がだんだん広がって目の前一面がピンク色に包まれる⇒胸のあたりから体の末端に向けて、軽いという感覚が広がっていく⇒その軽さが体全体を包み、高揚感に包まれる

 この結果、筆者は桜を数年分満喫したという大きな満足感を得ることができました。

 ところで、先日ラジオで、桜の花粉には「エフェドリン」という弱い覚醒物質が含まれているということを聞きました。これが体内に入ると気分が高揚するのだそうです。桜を見たときの高揚感は、エフェドリンによるものかとちょっとがっかりしたのですが、筆者の場合は遠景でも同じ感覚を得ることができますので、やはり自分の本来の感覚だと思います。よかった。

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by atanabe-coach | 2009-04-05 23:14
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