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 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。今日は衆議院選挙の投票日でした。昼間投票所の小学校に行くと車の列で駐車できず。今までの選挙ならこんなことはありませんでしたので、皆さんの選挙への関心がよほど高かったのだと思います。今TVでは開票速報で民主党圧勝が報道されています。はたしてしっかりやってくれるのか、私たち国民はしっかり見ていきましょう。
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 今回は、最近田辺に起こったうれしいことを書いてみたいと思います。 

 田辺は少し前から北九州市がやっている、「生涯現役 夢追塾」に参加しています。これは50歳以上の人が対象で、セカンドライフの夢を描き実現していく塾なのです。40名が参加しており、下は51歳、上は75歳という高年者の集団で、半分以上の方はすでに現役を引退しています。何かをやりたいけど何をやろうかまだ見つからないという方々も多くいます。

 そん中で先日、皆の前で自分の夢を5分間語るというものがありました。最初に予選があり、田辺は2次に選抜されました。2次までは1週間の時間がありましたので、せっかくだったらもっと練ろうと思いました。

 まずはエバリュエーションプランを立てました。(エバリュエーションプランがどんなものかは、こちらをご覧ください) それは

 □(プレゼンが終わった後に)聞いてくれた皆さんが自分の夢の応援団になっていただく

というものです。それには田辺の夢(「モチベーションアップコンサルティング」を本格的にやる)に十分共感していただかなければなりません。したがって

 序破急(おや・まあ・へー)の構成にする。
 自分の体験を入れる。
 話す内容に加え、話し方にも配慮する。


などの工夫を入れました。まあまあうまく企画できそうだったのですが、いまひとつ物足りない。・・・そうだ夢の内容の説明図を書いた紙がほしいと思いましたので、それを準備するならいっそのことチラシ形式にしてしまえ、と思いつき、たぶん乗っていたのでしょう、あれよという間に自分を売り込む将来チラシを作ってしまいました。

 田辺は2年前から、自分の将来の名刺を持ち歩き必要な場面では、それで自己紹介をしてきました。これは2年前についたコーチの方から、「将来はパーソナル名刺を作りたい」と田辺が言ったことに対して、「なぜそこまで待つ必要があるのですか。今作ってはいけない理由は?」と問われて、「いや、今作ってもいいんだ」という気づきを得て作ったものです。この将来名刺は夢の実現に向かう行動を加速してくれました。以来周囲の皆さんに折に触れてお勧めしてきました。

 さて、今回はじめて作った将来チラシも、夢に向かうモチベーションをぐっと上げる効果が大きいように感じます。先週まで続けた「ヤル気のヒキダシ」でも目標達成イメージを描くことや、なりきること・妄想を描くことが、目標達成のために重要であることはお伝えしています。将来名刺に加えて将来チラシというツールも目標を達成したい皆様に強くお勧めしていきたいと思います。

 おかげさまでプレゼンはこのチラシのおかげもあって、まあまあ満足のいくできだったと思います。しかしプレゼンの良否よりも、けっしてできはよくなくともこのチラシを作ったことで、夢の実現がより高まったことがうれしく感じられました。

将来名刺と将来チラシなど、自分の夢を妄想するツールが、実現への行動を加速します。

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 <冒頭の図>将来チラシの一部:MSオフィスのクリップアートの図を借用して作りました。

 今回のプレゼンでは他の方の夢もお聞きしました。その中で75歳になるKさんという女性の話には感動しました。70歳を過ぎて昼間は高校に通い、今年は卒業の年だそうで、福祉大学に進まれる夢をお持ちです。私は生きていることがうれしい、歳をとったことが自慢ですと語るみずみずしさと、ご自分が人のためになることなら何でもやっていくというやさしさをお持ちの方です。がんばっていただきたいと思うとともに、自分もそのように美しく歳をとりたいものだと思いました。

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by atanabe-coach | 2009-08-30 23:40
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 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。 まだ残暑がきついと感じたり、ときおり秋を思わせる過ごしやすい日があったり。過ぎ行く夏を少し感じますね。ギラギラ暑い夏が大好きな田辺は少しさびしく感じています。
 今回は、連載「ヤル気のヒイキダシ」の最終回となります。では、お楽しみください。

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読んでトクする連載特集
          「ヤル気のヒキダシ」

やる気引出しプロデューサー・田辺 晃がお送りする、読んでトクするブログです。あなたのココロにヤル気のヒキダシをつくりましょう。
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第23回(最終回):ヤル気のヒキダシまとめ

 このヤル気のヒキダシでは、まずヤル気とは何か、ヤル気の効用、ホルモンとの関係を見た後、ヤル気を高める個別の方法について見てまいりました。今回は最終回として、ヤル気を高める方法について整理をしてみたいと思います。

 ヤル気を高めるとは、結局「ものごとをなす」ことにおいて、「なかなか着手できない」ことを解決することであり、また1回限りで完了しないものについては、「着手したものの継続しない」ことを解決することです。まず、この2つの面から、前回までご紹介してきた個別方法を分類してみます。

 着手できるようにする
  ├ハードルを下げる
  │ ├とにかく少しだけやってみる
  │ ├やりかけにしてみる
  │ └目標を細分化し、最初の目標を低くする
  └意欲を上げる
    ├目標達成時のイメージを強く持つ
    │ └目標とする人・姿になりきる
    ├メタ目標(その目標の向こうにある目標)を持つ
    ├自分を超えた上のレベルから目標を見る
    │ ├だれのためにやるのかを考える
    │ └使命感を持つ
    └それについてのよいところを見つける
      └プラス思考で捉える

 継続できるようにする
  ├達成した喜びを増幅させる  
  │ ├進捗を実感させる
  │ │ ├目標を細分化する
  │ │ └進捗が見えるようにする
  │ └褒美を設定する
  │   ├物質的報酬を設定する
  │   ├精神的報酬を設定する
  │   └好きなものを絶つ
  ├退路を断つ
  │ └自分を追い込む
  │   ├〆切を設定する
  │   ├目標を公言する
  │   └身銭を切る
  └続けるしかけをつくる
    ├習慣化する
    │ └心理的プログラムをつくる
    ├忘れないようにする
    │ └目標を見えるところに置く
    └新鮮な感動を方法にしこんでマンネリ感を防ぐ
      ├いくつかの方法を準備する
      └やり方自体を改善していく


 と、こんなところでしょうか。


 つぎに、これらの方法がどのような原理で、ヤル気のアップにつながっているのかを見てみましょう。このシリーズの最初のほうでは、ヤル気の元ともいえるドーパミンなどのホルモンについてもご紹介しましたが、ここででは心理的(NLP的)な側面から検討します。

ヤル気を高める原理1:達成感と快感の循環の法則
 人間はものごとを達成すると快感を感じます。これは実際に達成しなくても、達成したことを想像することによっても引き起こされます。そうすると対象に向けての意欲が高まり、それが行動に向かうことになります。行動が起これば、何がしかの結果が出、それによってまた達成感を感じるという好循環が起こります。
 この原理が当てはまるものは、「とにかく少しだけやってみる」「最初の目標を低くする」「目標達成時のイメージを強く持つ」「進捗を実感させる」「褒美を設定する」が上げられます。

ヤル気を高める原理2:感動による快感増強の法則
 やろうとすることについて、それが自分や周囲に人に与える影響、その先にある更なるレベルの状景などを考えることにより、意味合い、使命感、価値観などが浮かび上がります。それが心に感動を呼び起こし、その感動が達成感(の予感)からくる快感を増強させます。つまり「ヤル気を高める原理1」の好循環をさらにパワーアップさせるのです。
 この原理が当てはまるものは「メタ目標を持つ」「自分を超えた上のレベルから目標を見る」「新鮮な感動を方法にしこんでマンネリ感を防ぐ」が上げられます。

ヤル気を高める原理3:空白の自動充填の法則
 意識の中に課題や疑問などの空白があると、人間の脳はそれを埋めようとします。これは無意識のうちにも行われ、その期間を経ることによってひとりでに解が求まったり(いわゆるヒラメキ)、意欲が高まったりします。その結果前進するハードルが低くなります。
 この原理が当てはまるものは「やりかけにする」が上げられます。

ヤル気を高める原理4:客観評価と主観解釈両立の法則
 起こっている、あるいは起ころうとしているものごとは、そのもの自体は意味を持たず、それを見る人の見方で解釈されます。情報は客観的に評価すべきでありますが、それを危機と考えるかチャンスと考えるかはその人の見方によるわけです。自分に有利になるように考えると意欲が高まります。
 この原理が当てはまるものは「よいところを見つける」が上げられます。

ヤル気を高める原理5:痛み回避行動の法則
 人の心は痛みを避けようとします。自分が追い込まれたり、人前で恥をかいたり、なんらかの補償を伴わせることについて、それが発生しないようにしたいという思いが、その方向の行動を引き起こします。これをヤル気の発揮に活用することが可能です。
 この原理が当てはまるものは「退路を断つ」が上げられます。



 まだまだ他の方法、他の原理があるのかも知れませんが、とりあえずこれがこの連載シリーズの結論です。読者の皆さんに何がしかの参考になれば幸いです。

 また連載の最初に、ヤル気の定義として「人が自ら欲してものごとに取り組む心のあり方」としましたが、もっと違う表現には思い当たりませんでした。ヤル気を高める方法も含めて読者の皆様からも他のアイデアをお寄せいただければと思っています。

 長い間、ご愛読ありがとうございました。次回からはしばらくフリーテーマの記事を掲載していきたいと思っています。今後ともご愛読お願いいたします。
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冒頭の写真は、「2000ピクセル以上のフリー写真素材集」からいただきました。
 昨日(22日)NHKBSハイビジョンで、全国から花火師が集い、その技量を競うことで知られる「全国花火競技大会(大曲の花火)」が中継されました。1万5000発の花火が雄物川上空に輝いていましたが、 今年は花火大会を楽しめなかった田辺はこの番組に見入ってしまいました。大変すばらしい花火を2時間以上も堪能できました。
 おかげで花火用語、「昇曲導付き」とか「三重芯」とか「菊・牡丹」なども覚えました。(興味のある方はインターネットで調べてみましょう。) 知識が増えるとその視点が加わりますので、より楽しく鑑賞できますよ。
ご参考までに、毎日新聞社にあった写真集のサイトを載せておきます。
http://mainichi.jp/area/graph/hanabi2009/index.html

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by atanabe-coach | 2009-08-23 23:15
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 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。前回の更新が7月25日、すっかり間があいてしまいました。ちょっといろいろあって、さまざまな仕事がたまってしまいました。こんなことではやる気引出しプロデューサーは名乗れません。名誉挽回に、今回の経験から学んだことをアップします。
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読んでトクする連載特集
          「ヤル気のヒキダシ」

やる気引出しプロデューサー・田辺 晃がお送りする、読んでトクするブログです。あなたのココロにヤル気のヒキダシをつくりましょう。
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第22回:未完了をためない
 
 ここ3週間は、ちょっと集中したいことがあって、そちらにエネルギーを注いでおりました。そのためこのブログの更新も含めていろんなことが溜まってしまいました。やるべきことがやれないことを未完了といいますが、未完了事項が溜まるとどうなると思われますか。

・・・それが気になって心に引っかかって来るということはありませんか。たとえば、そのために一番やるべきことに対しても集中力が欠けたり、他のことも含めてちょっと投げやりになったり。そしてますます未完了がたまってしまう。

・・・いかがでしょう。この過程は気がつく場合もあれば、無意識のうちにそうなってしまうこともあります。つまり未完了がたまると、それがますます増幅されるという悪循環が起こり、本当に取り組みたいことへの活動も鈍るのです。そんなことでは、創造的でエネルギッシュな生活は望むべくもありません。

 未完了はものごとに取り組む心のエネルギーを下げてしまいます。それを防ぐには
①まずは未完了事項をためない
②未完了事項がたまった場合は、すみやかにそれを片付ける

という行動が求められます。

 筆者はこの2~3日②の活動を行っています。この場合、やる項目を優先順位をつけて書き出す。すべてやるのではなく捨てるものも選ぶ。時間を決めてやる。といった方法があるでしょう。

 ②よりも①が重要なのはもちろんですが、溜めないということも難しい。そこで①に対する具体的な方法は
a.必ずやらなければならないことと、やらなくてすむことを決める。やらなくていいことはやらないと決める。やらないと決めたら、決してそれをやろうとは思わないこと。つまりきっちり折り合いをつける。するとストレスは溜まらない。
b.必ずやらなくてはならないことは、それがやり易くなる方法を考える。方法を簡略化したり簡単にできるように工夫する(方法の改善)。自動的にやってしまえるようにルーチン化する(プログラム化)。忘れないように状況が見えるようにする(見える化)、などを取り入れる。


 こうしていわゆる雑事にエネルギーをとられることなく、溜めずに完了させていき、そしてほんとうにやりたいことには精魂をこめて取り組むという状態ができるのです。逆に本当に実現させたい大きな目的があれば、小さなことを溜めないようにすることが大切です。


 ストレスが少なくなるように自分をコントロールすることが、創造的な自分をつくる基盤となります。

 これまでの「ヤル気の引出し」の記事を振り返ってみると、人生を掛けてやる大きな目標の達成へ向けてのヤル気についての記事もあれば、毎日やるべき雑事に対するヤル気もありました。このあたりは筆者も整理があまりできずに記事にしてきたと感じています。次回はこれを再整理してみたいと思っています。

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<冒頭の写真:穴から顔を出すコケギンポ@青美島。体長は数cm、頭にコケのような飾りがあります。> 8月12日に約1年ぶりにダイビングに行ってまいりました。(北九州市のダイビングショップかりゆしさんのファンダイビングです。) 写真はこのときに撮ったものです。 9月か10月に南の海にダイビングツアーに行きたいと思っているので、その足慣らしでした。久しぶりにやると、勝手がわからなくなっており、あわてたりドタバタしたり。でも一度やると落ち着けます。実践してみるということは大変重要なことですね。
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by atanabe-coach | 2009-08-15 15:44
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