タグ:ヤル気のヒキダシ ( 24 ) タグの人気記事

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 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。 まだ残暑がきついと感じたり、ときおり秋を思わせる過ごしやすい日があったり。過ぎ行く夏を少し感じますね。ギラギラ暑い夏が大好きな田辺は少しさびしく感じています。
 今回は、連載「ヤル気のヒイキダシ」の最終回となります。では、お楽しみください。

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読んでトクする連載特集
          「ヤル気のヒキダシ」

やる気引出しプロデューサー・田辺 晃がお送りする、読んでトクするブログです。あなたのココロにヤル気のヒキダシをつくりましょう。
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第23回(最終回):ヤル気のヒキダシまとめ

 このヤル気のヒキダシでは、まずヤル気とは何か、ヤル気の効用、ホルモンとの関係を見た後、ヤル気を高める個別の方法について見てまいりました。今回は最終回として、ヤル気を高める方法について整理をしてみたいと思います。

 ヤル気を高めるとは、結局「ものごとをなす」ことにおいて、「なかなか着手できない」ことを解決することであり、また1回限りで完了しないものについては、「着手したものの継続しない」ことを解決することです。まず、この2つの面から、前回までご紹介してきた個別方法を分類してみます。

 着手できるようにする
  ├ハードルを下げる
  │ ├とにかく少しだけやってみる
  │ ├やりかけにしてみる
  │ └目標を細分化し、最初の目標を低くする
  └意欲を上げる
    ├目標達成時のイメージを強く持つ
    │ └目標とする人・姿になりきる
    ├メタ目標(その目標の向こうにある目標)を持つ
    ├自分を超えた上のレベルから目標を見る
    │ ├だれのためにやるのかを考える
    │ └使命感を持つ
    └それについてのよいところを見つける
      └プラス思考で捉える

 継続できるようにする
  ├達成した喜びを増幅させる  
  │ ├進捗を実感させる
  │ │ ├目標を細分化する
  │ │ └進捗が見えるようにする
  │ └褒美を設定する
  │   ├物質的報酬を設定する
  │   ├精神的報酬を設定する
  │   └好きなものを絶つ
  ├退路を断つ
  │ └自分を追い込む
  │   ├〆切を設定する
  │   ├目標を公言する
  │   └身銭を切る
  └続けるしかけをつくる
    ├習慣化する
    │ └心理的プログラムをつくる
    ├忘れないようにする
    │ └目標を見えるところに置く
    └新鮮な感動を方法にしこんでマンネリ感を防ぐ
      ├いくつかの方法を準備する
      └やり方自体を改善していく


 と、こんなところでしょうか。


 つぎに、これらの方法がどのような原理で、ヤル気のアップにつながっているのかを見てみましょう。このシリーズの最初のほうでは、ヤル気の元ともいえるドーパミンなどのホルモンについてもご紹介しましたが、ここででは心理的(NLP的)な側面から検討します。

ヤル気を高める原理1:達成感と快感の循環の法則
 人間はものごとを達成すると快感を感じます。これは実際に達成しなくても、達成したことを想像することによっても引き起こされます。そうすると対象に向けての意欲が高まり、それが行動に向かうことになります。行動が起これば、何がしかの結果が出、それによってまた達成感を感じるという好循環が起こります。
 この原理が当てはまるものは、「とにかく少しだけやってみる」「最初の目標を低くする」「目標達成時のイメージを強く持つ」「進捗を実感させる」「褒美を設定する」が上げられます。

ヤル気を高める原理2:感動による快感増強の法則
 やろうとすることについて、それが自分や周囲に人に与える影響、その先にある更なるレベルの状景などを考えることにより、意味合い、使命感、価値観などが浮かび上がります。それが心に感動を呼び起こし、その感動が達成感(の予感)からくる快感を増強させます。つまり「ヤル気を高める原理1」の好循環をさらにパワーアップさせるのです。
 この原理が当てはまるものは「メタ目標を持つ」「自分を超えた上のレベルから目標を見る」「新鮮な感動を方法にしこんでマンネリ感を防ぐ」が上げられます。

ヤル気を高める原理3:空白の自動充填の法則
 意識の中に課題や疑問などの空白があると、人間の脳はそれを埋めようとします。これは無意識のうちにも行われ、その期間を経ることによってひとりでに解が求まったり(いわゆるヒラメキ)、意欲が高まったりします。その結果前進するハードルが低くなります。
 この原理が当てはまるものは「やりかけにする」が上げられます。

ヤル気を高める原理4:客観評価と主観解釈両立の法則
 起こっている、あるいは起ころうとしているものごとは、そのもの自体は意味を持たず、それを見る人の見方で解釈されます。情報は客観的に評価すべきでありますが、それを危機と考えるかチャンスと考えるかはその人の見方によるわけです。自分に有利になるように考えると意欲が高まります。
 この原理が当てはまるものは「よいところを見つける」が上げられます。

ヤル気を高める原理5:痛み回避行動の法則
 人の心は痛みを避けようとします。自分が追い込まれたり、人前で恥をかいたり、なんらかの補償を伴わせることについて、それが発生しないようにしたいという思いが、その方向の行動を引き起こします。これをヤル気の発揮に活用することが可能です。
 この原理が当てはまるものは「退路を断つ」が上げられます。



 まだまだ他の方法、他の原理があるのかも知れませんが、とりあえずこれがこの連載シリーズの結論です。読者の皆さんに何がしかの参考になれば幸いです。

 また連載の最初に、ヤル気の定義として「人が自ら欲してものごとに取り組む心のあり方」としましたが、もっと違う表現には思い当たりませんでした。ヤル気を高める方法も含めて読者の皆様からも他のアイデアをお寄せいただければと思っています。

 長い間、ご愛読ありがとうございました。次回からはしばらくフリーテーマの記事を掲載していきたいと思っています。今後ともご愛読お願いいたします。
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冒頭の写真は、「2000ピクセル以上のフリー写真素材集」からいただきました。
 昨日(22日)NHKBSハイビジョンで、全国から花火師が集い、その技量を競うことで知られる「全国花火競技大会(大曲の花火)」が中継されました。1万5000発の花火が雄物川上空に輝いていましたが、 今年は花火大会を楽しめなかった田辺はこの番組に見入ってしまいました。大変すばらしい花火を2時間以上も堪能できました。
 おかげで花火用語、「昇曲導付き」とか「三重芯」とか「菊・牡丹」なども覚えました。(興味のある方はインターネットで調べてみましょう。) 知識が増えるとその視点が加わりますので、より楽しく鑑賞できますよ。
ご参考までに、毎日新聞社にあった写真集のサイトを載せておきます。
http://mainichi.jp/area/graph/hanabi2009/index.html

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by atanabe-coach | 2009-08-23 23:15
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 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。前回の更新が7月25日、すっかり間があいてしまいました。ちょっといろいろあって、さまざまな仕事がたまってしまいました。こんなことではやる気引出しプロデューサーは名乗れません。名誉挽回に、今回の経験から学んだことをアップします。
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第22回:未完了をためない
 
 ここ3週間は、ちょっと集中したいことがあって、そちらにエネルギーを注いでおりました。そのためこのブログの更新も含めていろんなことが溜まってしまいました。やるべきことがやれないことを未完了といいますが、未完了事項が溜まるとどうなると思われますか。

・・・それが気になって心に引っかかって来るということはありませんか。たとえば、そのために一番やるべきことに対しても集中力が欠けたり、他のことも含めてちょっと投げやりになったり。そしてますます未完了がたまってしまう。

・・・いかがでしょう。この過程は気がつく場合もあれば、無意識のうちにそうなってしまうこともあります。つまり未完了がたまると、それがますます増幅されるという悪循環が起こり、本当に取り組みたいことへの活動も鈍るのです。そんなことでは、創造的でエネルギッシュな生活は望むべくもありません。

 未完了はものごとに取り組む心のエネルギーを下げてしまいます。それを防ぐには
①まずは未完了事項をためない
②未完了事項がたまった場合は、すみやかにそれを片付ける

という行動が求められます。

 筆者はこの2~3日②の活動を行っています。この場合、やる項目を優先順位をつけて書き出す。すべてやるのではなく捨てるものも選ぶ。時間を決めてやる。といった方法があるでしょう。

 ②よりも①が重要なのはもちろんですが、溜めないということも難しい。そこで①に対する具体的な方法は
a.必ずやらなければならないことと、やらなくてすむことを決める。やらなくていいことはやらないと決める。やらないと決めたら、決してそれをやろうとは思わないこと。つまりきっちり折り合いをつける。するとストレスは溜まらない。
b.必ずやらなくてはならないことは、それがやり易くなる方法を考える。方法を簡略化したり簡単にできるように工夫する(方法の改善)。自動的にやってしまえるようにルーチン化する(プログラム化)。忘れないように状況が見えるようにする(見える化)、などを取り入れる。


 こうしていわゆる雑事にエネルギーをとられることなく、溜めずに完了させていき、そしてほんとうにやりたいことには精魂をこめて取り組むという状態ができるのです。逆に本当に実現させたい大きな目的があれば、小さなことを溜めないようにすることが大切です。


 ストレスが少なくなるように自分をコントロールすることが、創造的な自分をつくる基盤となります。

 これまでの「ヤル気の引出し」の記事を振り返ってみると、人生を掛けてやる大きな目標の達成へ向けてのヤル気についての記事もあれば、毎日やるべき雑事に対するヤル気もありました。このあたりは筆者も整理があまりできずに記事にしてきたと感じています。次回はこれを再整理してみたいと思っています。

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<冒頭の写真:穴から顔を出すコケギンポ@青美島。体長は数cm、頭にコケのような飾りがあります。> 8月12日に約1年ぶりにダイビングに行ってまいりました。(北九州市のダイビングショップかりゆしさんのファンダイビングです。) 写真はこのときに撮ったものです。 9月か10月に南の海にダイビングツアーに行きたいと思っているので、その足慣らしでした。久しぶりにやると、勝手がわからなくなっており、あわてたりドタバタしたり。でも一度やると落ち着けます。実践してみるということは大変重要なことですね。
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by atanabe-coach | 2009-08-15 15:44
 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。九州北部は昨日から大雨が降っています。つい先日までは水不足が心配されていたのに、皮肉なものです。亡くなった方も出ています。被害が大きくならないことを祈ります。
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第21回:視点を自分の上に置く

 あなたは自分の家族のために命を投げ出せますか?
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 いきなり、なんだ、この質問は・・・と驚かれたと思います。突然申し訳ありません。たとえば強盗が自宅に入った、家族がつかまりそう。そんな時、あなたが一家の主人であったなら、家族をかばいますか。子供がライオンに襲われる。そんな時、あなたがその子の父親(母親)なら、子供の前に立ちはだかって、子供をかばいますか。

 結構こわいシーンなので、100%の自信はないとしても、私だったらかばうと思います。自分の家族を守るのは、自分の務めであり、使命であり、定めであるという思いが心の中にあるからです。このようなシビアなケースでなくても、家族のためなら多少ムリをしよう、がんばろうという気になると思います。全ての人がそうとはいいませんが、これは筆者個人だけでなく大多数の人に当てはまるのではないでしょうか。

 このようなことは家族に対してだけでしょうか。家族を守るということは子孫を守るという本能からきているところもあるかもしれません。しかし家族以外に守るもの、仕えるものをもっている人の場合はどうでしょう。たとえば、沈み行く船と運命を共にする船長(子供のころ読んだ本にあったなつかしいストーリーです。) 日本の国民と国土を守るために死んでいった兵士の方々(筆者は軍国主義を賛美しているわけではありません。)・・・いささかエキセントリックな例示になりましたが、人間は、「誰かのため」「何かのため」という思いを持ったときに、勇気や力が出、行動も起こす、ということを申し上げたかったのです。

・・・ちょっと変な例ですね。もう少しわかりやすい例としては・・・
・子供たちが待っているから、この日曜日も朝起きしてグランドへ向かう(リトルリーグの監督)
・お客様が楽しみに待っていてくれるから、今日も配達する取次ぎに伺う(クリーニングの取次ぎ業)

 このクリーニングの方は、筆者が実際に知っている方です。十数年ご家庭を回ってクリーニングの取り付きをしておられますが、おばちゃんやおばあちゃんが待っていてくれて、いろんな話をしたり相談に乗ったりするのだそうです。心のセンタク屋さんなのです。

 さて、ロバートディルツという先生が「ニューロロジカルレベル」という概念を提唱しています。これは、人が変化を起こしたり、学習をしていく際の心理的な階層構造を表したものです。(あるサイトに簡単に紹介されていますので、ここで説明するよりそちらをみていただきたく、ここにリンクを張っておきます。) 最上位レベルに「スピリチュアル」という階層があり、これは自分を超えるものという位置づけです。この中には下位から「市場」「社会」「地球」「宇宙」と書かれていますが、「家族」や「地域社会」「チーム・仲間」「会社」なども入れることができるでしょう。そして人間はこことつながっている感覚をもてた時に強くなれるのです。上記の例はこれに該当します。

 自分が何かをやりたいと思うとき、その意味づけや目的を考えると、強いモチベーションが沸きます。それにとどまらず、そのことにより自分が関係する相手における意味づけを考えてみる、そしてそこまで行って、その地点から自分を振り返って、目的を再定義する。 すると、さらに強いモチベーションが勇気とともに沸いてくるのです。

 それはだれのためにやるのか?・・・自分を超えたレベルから自分を見ることにより、勇気とヤル気がでてきます。

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 昨日は関東方面で、中堅社員の皆さん約20名にチームマネジメントの研修をやってきました。部下や後輩との効果的なコンタクトの仕方(コミュニケーション方法が主体)を中心テーマにゲームやロールプレーなど体験型の内容でした。受講者の皆さんは、入社数年目~管理職になる前のレベルの方々で、初めてこのような知識に触れた方も多く、たいへん参考になった、よかったという好評をいただき、うれしく思いっています。
 いい話を聞いた、で終わらないように、12月まで引っ張れる目標設定を仕込みましたが、この試みが功を奏すことが願いです。

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by atanabe-coach | 2009-07-25 11:27
 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。今回は7月11日に福岡市で開催されました講演の感想を中心に報告します。
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特別編:感動のディズニーマジック
 7月11日に日本コーチ協会福岡支部主催の講演、本場フロリダのウォルトディズニーワールドで、ディズニーの経営哲学を学ばれ実践された上田比呂志氏による「ディズニーマジックを伝授~ディズニーが教えてくれた感動のホスピタリティ、感動させる顧客満足がリピーターを呼び続けます。『魔法の王国の種と仕掛け』」を聞かせていただいてきました。お話の中に従業員のヤル気を引き出す話がたくさん含まれておりましたので、そのあたりに絞ってご紹介いたします。(上田氏の体験に根ざした力強いお話のほんの一部ですが、お伝えしないよりマシでしょう。)

 アメリカのディズニーワールドのレストランでは、係りが細かく分かれているそうです。その中にお客様が帰った後を片づけるバスボーイという係がありました。上田氏が見ておられたジャパンパビリオンでは、お客様と接する係には日本人を配していたものの、お客様と接しないバスボーイはベトナムの方にやってもらっていました。ベトナムの方は柔和であまり物事を主張しない性格の方が多いのですが、ジャパンパビリオンのバスボーイたちも、そのように寡黙で黙々と仕事をしていたということです。ただ上田氏には彼らが意味合いもわからず作業をこなしているように見えたのだそうです。現実的にも仕事がうまく回らずいろんなトラブルがあったようです。このような状況では、定着もしにくでしょうし、周囲にもいい影響を与えないでしょう。
 なぜ彼らは他の従業員のようにイキイキと仕事をしないのだろう、と考えた上田氏は、まず彼らにレストラン全体のしくみや仕事の流れを説明し、そして彼らの日々の働きに大して感謝の気持ちを伝えました。また彼らがお客様と接することがなく、ありがとうということばを掛けてもらっていないことが、喜びを見出せない原因ではないかと考え、他の従業員と相談し、バスボーイ以外の従業員がお客様からいただいた感謝の言葉をバスボーイに伝達するという活動をはじめたのでした。今日はこんなところをお客様がほめてくれたという情報、特にバスボーイの働きが関係するところを主に伝えていくと、バスボーイたちが今日はお客様はなんと言ったかと聴いてくるようになったということです。そして彼らからも周囲にコミュニケーションをとるようになり、周囲も彼らの話を聞くようになり、職場がぐっと明るくなって、それがまたお客様へのサービスの質の向上をもたらしたということでした。
 「黙々作業」が「おもてなし」に変わったのです。人間は皆、他の人を喜ばせることをうれしく思う心をもっています。そしてそこを認めて相手の話を聴いてほめるということが、仕事の好循環を生み出す源なのです。ディズニーのヤル気の法則は「お客様の喜びを皆で分かち合う」ということなのでした。

 ところで、同じ7月11日の午前中にNHKのTVで、筆者の自宅のすぐ近くに本社のある北九州のスーパーで、従業員満足経営で有名な「ハローディ」さんが紹介されていました。(社長の加治氏だけでなく楽天の三木谷浩史氏や東大の伊藤元重先生も出ておられましたので、そこまで全国区になったのかと驚きました。)
 ハローディさんでも従業員をほめる⇒お客さまへのおもてなし意欲が高まる⇒お客さまも楽しさを感じる⇒店が繁盛する、といった好循環が見られます。ちなみにハローディさんは、全国一見学の多いスーパーなんだそうです。「ヤル気になると従業員の顔が輝く」という発言、「ノウハウが盗まれませんか?」という問いに、「いくら見られても真似はできませんから」という答えに16期連続で増収増益で引っ張ってこられた自信が感じられました。

 ディズニーワールドでは40年前から、ハローディさんでは10年以上前から、顧客満足と従業員満足を連結させた経営を行っています。NLP的に言うと、これによって従業員の潜在意識の中で、職場=楽しい場という連結ができているのでしょう。朝会社に行こうとする⇒お客様に喜んでいただけて、あるいは褒められることにより、うれしかった体験を思い出す⇒会社に行くのが楽しいと感じる⇒ヤル気がグーンとアップする⇒仕事の質があがり、自分も達成感や充実感を感じる、という好循環反応が起こっているのです。

 キーワードは「感動」です。今後「感動経営」は業績を上げる企業の条件になってくるのではないでしょうか。一朝一夕にはまねできないものであるだけに、トップが自ら率先して地道に取り組み、企業文化に企業風土にしていくことが求められます。大不況の今こそ、注目すべきキーワードだと思います。

 追伸:筆者が4月に新入社員研修でCS体験研修(内容は省略します)をやったときのこと、研修後のアンケートで、「CS(顧客満足)とは」という問いに、一人の新入社員が「お客様の喜びを分けていただく活動」と定義していたことを思い出しました。名言です。新入社員に教えられました。


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 今日は長文になってしまいました。最後までお読みくださりありがとうございました。最後に最近筆者に起こったうれしいことを報告させてください。

 筆者の自宅にプリウスが来ました。4月中旬に注文して3ヶ月弱待ちました。以前の車は15年間乗ったレガシーで愛着もありました。しかし、最近ちょっと調子も悪くなったので、エコカー減税や補助金もあったので思い切ったのです。

 加速はあまりよくないんだろうと思っていたら、アクセル踏み込むと結構行きます。でもプリウスは跳ばさないカッコよさをもった車、ギンギンの走りは似合いません。

 事前の印象はインテリジェンス感とか、エコロジカルで控えめな運転だとか、そんなものをもっていたのですが、いざ触れてみると、ゴージャスでグラマラスというか豊穣な雰囲気も十分持っています。(なんせ、現物を見ずに注文してしまったので。) 両方の気持ちを満たせてもらえてとても満足しています。

 そしてプリウスをきっかけに家族とガレージを整備したりして、家族との絆もプリウスをきっかけとしてより深まりました。販売店のセールスの方も一生懸命やってくれ、誠意も十分感じました。

 車と人とのいいめぐり合いに大いに感謝しています。ナンバーは2525にしました。「ニコニコ」でゴロがいいです。自己紹介のネタにつかおうと思っています。

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by atanabe-coach | 2009-07-13 01:38
 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。昨日から今日にかけて九州地方に豪雨が降りました。一時は傘も役に立たない振りよう、出勤でずぶぬれの状態でした。北九州市民球場で予定されていたソフトバンクvsオリックスのゲームも中止となってちょっとがっかりですが、当地方ではダムが枯れそうな地域もあっただけに恵みの雨、感謝の気持ちで受け止めましょう。
 では今日もお楽しみください。

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第20回:メタ目標を持つ
 メタ目標って何?と大概の方は思われるでしょう。あまり耳にしない言葉ですよね。Wikipediaによるとメタ(meta-)とは、「高次な―」「超―」「―間の」「―を含んだ」「―の後ろの」等の意味の接頭語でギリシャ語から来ているとのことですが、筆者が勉強しているNLP(神経言語プログラミング)ではよくメタ○○という表現がでてきます。

 メタ目標とは目標の向こうにある目標、つまり今の目標のさらに向こうにある目標という意味です。これには意味が2通り考えられます。1つはその目標のより高次の目標(例:今の目標・・・ベンツを買う、メタ目標・・・ベンツに乗るというステイタスを手に入れる)、もう1つはその目標を達成したあと更に未来の目標(例:今の目標・・・TOEIC800点を取る、メタ目標・・・半年後に外国で現地の人と英語で支障なくビジネスする)

 いずれにしても、自分の目標を立てるときに、メタな目標まで思いを馳せようというのが本日のお勧めです。この連載(ヤル気の引出し)では、再三目標を具体的に描くこと、そしてそれを達成した状況を五感に感じながら思い描くことが、ヤル気を出すことに役立つとお伝えしています。そのときに、メタ目標についても同じように具体的に描き、達成した状況を思い浮かべて見ましょう。

 当面の目標を達成することの、自分にとっての意味は何なのか、あるいはその目標を達成した後に、自分は何を望んでいるのかを自分の心に問いかけてみましょう。そして、それを達成した状況(何が見えるか、何が聞こえるか)を思い描いてみて言葉にし、体がどう感じるかを観察します。このとき多くの方が、体が軽くなった心が広がる感じがするワクワクするなどとおっしゃいます。快感とつながって、ドーパミンがジャブジャブといった状態です。

 そしてこの後が肝心なのです。一旦メタ目標を心の中で達成した後には、最初に持っていた目標はとても小さく見えて、より達成しやすいように思えてしまいます。さらに、一刻も早くそれに近づく行動に出たくなってウズウズすることを経験するでしょう。考えるだけでも心が振るえませんか。

 メタ目標が達成意欲をさらに引き上げます。

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 もう7月、2009年も折り返しに来てしまいました。皆さんにはどんな半年でしたでしょうか。1年で振り返るよりも半年で振り返ったほうが、実りのある年になるのではないかと思いつつ、筆者は今までなかなか実行できませんでした。今度の週末は年初の目標の振り返りとメタ目標を思い描くことにします。
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by atanabe-coach | 2009-07-01 23:34
 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。このブログは毎週日曜日の更新を心がけていますが、今回はちょっと遅れてしまいました。
 北九州地方はやっと梅雨らしい空模様になってきました。雨はうっとうしいですが、こちらでは給水制限しているところもあり、恵みの雨になるといいのですが。
 では、おまたせしました、今日もお楽しみください。

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第19回:ヤル気のプログラムをつくる

 本日はちょっとめずらしい話をさせていただきます。それは先延ばししてできないことに対して、心にヤル気のプログラムをつくるということです。えっ、ヤル気のプログラムって? 分かりにくいですよね。例を挙げて説明します。

[Before]
 レポートを仕上げなければと思いつつ、なかなか手が付かないという状況があるとします。どうしてそうなるのか自分の心の動きを振り返って書き出してみます。たとえば今まではこうでした。

①予定表を<見る>
②レポートを仕上げなければいけないということを<思う>
③まだまだ日があるから大丈夫という内なる心の<声を聞く>
④ビールを飲みながらTVを見ている自分の姿を<思い描く>
⑤「レポートを仕上げなければ」という<声>と「今日はやめておこう」という<声>の2つの声が聞こえて葛藤を<感じる>



[After]
 上のように心の動きが分かったならば、それを意図的に変えようというものです。次のように書き換えてみます。これが修正されたプログラムつまりヤル気のプログラムになります。

①予定表を<見る>
②このレポートを仕上げなければいけないということを<思う>
③仕上がったレポートを読んで達成感を感じている自分を<思い描く>
④残った日に、ゆったりと家族とTVを見ている自分を<思い描く>
⑤また次回も早く片付けて余裕を持とうという内なる<声を聞く>


 こう書いてみると簡単ですが、ミソはこのプログラムを書く時に、自分の心と対話しながら、五感情報自分の外のものを<見る>、<聞く>、<感じる> 、あるいは自分の内なるものを<見る>、<聞く>、<感じる>)をたっぷり引き出しながら心の変化を書き出すのです。つまり上のプログラムの中で<見る>、<聞く>、<描く>、<思う>などで表現しているような表現を引き出します。このときに単に想像するのではなく、自分の過去の体験から、しみじみ「そうだよなあ」と思えるものを思い出してそれに浸りながら作っていきます。そのときの五感情報が鮮明であればあるほど修正プログラムは強力なものになります。

 本日の話は読んだだけでは実感しにくかったかもしれません。NLPの学習ではこういったワークもやっています。この方法は、先延ばししてなかなかできないことをやるときだけでなく、自分が好ましいと思わない行動をどうしてもとってしまうときに、好ましい行動に変えるときなどにも使えます。

 心のプログラムに修正を加える作業が行動を変えます。

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 先日(6月13日)妻と一緒に映画を見ました。この日から封切りのT4(ターミネーター4)です。ストーリー、映像、音響、人物描写のどれもよい出来で堪能できました。
 ところで最近は洋画は吹き替え版を見ています。以前はオリジナルである字幕版を見るのが当然で、吹き替えなんて邪道で、字をよく読めない子供が見るものという決め付けがあったのですが、最近はその主義を捨てたのです。
 吹き替え版では、風景や場面の美しさとか、登場人物の表情・しぐさに対して注意を向けながら映像を満喫することができます。吹き替えであってもセリフの声のトーンはプロの声優が演じていますので、本物に較べて表現力に遜色ないとものと思います。
 吹き替え版の選択は、5月に見たレッドクリフ2からなのですが、以前の字幕版よりも、ずっと楽しく鑑賞できるようになったと感じています。

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by atanabe-coach | 2009-06-24 00:23
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 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。昨日通りかかった喫茶店の庭に咲く紫陽花が薄紫色の花を美しくつけていました。北部九州が入梅したとはいえ、まだ本格的な雨は降りません。福岡県では地方によっては、ダムが渇水で給水制限しています。雨は好きではありませんが、恵の雨が待たれます。 (写真は、フリー写真サイト「植物園へようこそ!」よりいただきました)
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第18回:よいところを見つけてみる

 今回は、あまり自分では「やりたくない、でもやらなくちゃならない」ことに対して、ヤル気を出す方法を考えて見ます。それは、やらなくてはならないことについて、よいところを見つけてみるということです。よいところが見つかれば、やり遂げたイメージも明確になり、興味が湧くでしょう。

例を挙げてみましょう。
①部屋を片付ける⇒部屋が片付くと気持ちが良い、頭や体がスッキリすと、いろんなことがうまく行く。
②嫌いな人と話をする⇒その人がどんな人かがわかる。自分とは違う考え方が参考になる。関係を好転させる機会である。
③難しい仕事をやる⇒その仕事を経験することにより、自分のリソースが増える。次に同じような仕事が来ても難なくできる。より高レベルの仕事に挑戦できる。


 どうせやらなくてはならないのなら、楽しくやった方が自分が楽だし、結果もうまくいくことでしょう。

 さて、このようなプラス思考を習慣づけるには秘訣があります。まず物事に対して、否定的な言葉を口にしないということです。言葉にするとそれが自分の考えをより強化し、潜在意識に刻み付けるようになります。そうなるとうまくいくものも行かないようになります。

 それよりも何かが起こった場合に、「それはちょうどよかった。」とまずは言ってみましょう。そしてそれに引き続き「なぜなら~だから。」とその理由を考えます。このフレーズを使ってよいところをさがす方法は実際にセミナーなどでゲームとして採用されています。

 また、次の小説を読んでみることを強くお勧めします。これは筆者がNLPを学ぶ過程で、講師の方から教えていただいたものです。ちょっと古いものなので翻訳の日本語が変ですが、主人公であるパレアナという少女のプラス思考に圧倒されます。

 少女パレアナ
 
 ヤル気を出す話から、プラス思考に話が飛んでしまいましたが、プラス思考は人生を楽しく明るくさせる効果があります。

 プラス思考で、これからやることのいいところを見つけましょう。おなじなるなら楽しんでやりましょう。

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 筆者も最近プラス思考が習慣になりつつあります。おかげで、先日ゴルフをした際に、一つのホールが調子悪くても、気持ちを次に引きずることがありませんでした。「ここでこのボールがでたのなら、次は失敗しないに違いない」「ミスショットしたことで、体重移動が不十分であることがわかった」「調子良かったのに、この弾が出たということは、慢心するなという警告だ」などと自分にいいように解釈すると、どんなホールでも楽しめました。
 現象は一つでも解釈の仕方で様々な意味がでてきます。それを決めるのは自分の心の持ちようなのですね。とすれば、心の持ちようをコントロールできればうまくいくのです、楽しめるのです。

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by atanabe-coach | 2009-06-14 22:23
 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。6月になってクールビズのビジネスマンをよく見かけるようになりました。ネクタイを外した相手に向かうと、話しかけやすい気がします。自分がネクタイを外すと気分が軽くなります。ネクタイを取ることは、体温調節という意味だけでなく、開放感や相手に対する親近感を増す効果があるように感じます。
 これは潜在意識の中で、カジュアルなファッションと、過去の開放感・親近感に関係する体験が繋がっているからなのでしょう。

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第17回:自分を追い込む

 今まで見てきたヤル気を引き出す方法は、自分にやりたいと思わせる方法でした。今回は、「やりたい」というようりも、「やらなくてはならない」と思わせる方法についてみてみましょう。

 おそらくだれにでも共通で思い当たることに、〆切が近くならないと何かをやらないということがあるでしょう。不思議なもので、まだ時間があると思うとどうしても手がつかないけれど、〆切が間近かになるとなんとかやってできていまうものです。

 これは、人間の脳は痛みを避け、快を求めるという性質があるからです。(NLPでいう脳の3原則の一つ「快・不快の原則」です。)〆切に間に合わないと、叱られたり、苦情をいわれたり、また他人からなにかの働きかけがなくても、バツがわるかったりします。これが脳にとっては苦痛と考えられ、この苦痛から逃れたいという意識が働くからです。あるいは、自分で〆切を設定した場合は、自分の中にある「〆切は守るべきものだ」という信念に反することになり、これが痛みと感じられることになるのです。

 このように何らかの制約を自分に与えて、それに反しないような状況をつくることが、「やらなくてはならない」と思わせる方法ということになります。具体的にどのようなことがあるかみてみましょう。

〆切をつくる:上にご紹介した例ですが、自分で自分に約束するのです。何事もいつまでにやるという期限を区切るという習慣をつけるといいですね。

公言する:〆切をつけるだけでは、いまいち力強さを感じない場合には、周囲に人「私は○○をいつまでにやる」と宣言してみましょう。宣言すると、その言葉を守らないとバツのわるい思いをすることになり、やらねばならぬという気持ちが高まります。

身銭を切る:なにかをやるときに、思い切って高い金を出してみましょう。たとえば、なにかを学ぶ際に、お金を払って学校に通う、少々高い本を買う、あるいは関連する本を数冊一度に買い込むということがあります。またなにかを始めるときに、道具などをごっそり買い込むなど。こうするとせっかく投資したのに、元をとらないと悔しい思いをすることになり、これが脳にとって苦痛になります。この場合は少々の金額だと、まあいいや、となるのである程度の金額である方が意欲が高まると思います。
例として、会社の研修を無料で受ける場合と、自分のお金を出して研修に参加する場合とでは研修に向かう態度が大きく異なるということはよく聞きます。

 以上のような例があります。
自分をやらなくてはならない状況に追い込むことによって、不退転の決意が高まります。

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 6日、7日と大阪に行ってまいりました。前回は3週間前、その後新型インフルエンザ騒ぎがあり、今度は大阪にいけるのかなという不安がありましたが、おちついてよかったです。すこし騒ぎすぎの感もありましたが、日本全体がこの経験からいろんなことを学んだと思います。ぜひ今後に活かしていただきたいものですね。
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by atanabe-coach | 2009-06-07 23:59
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 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。北九州地方では、昨日30日はちょっとひんやりする一日でした。道端のサツキのピンクの花が色鮮やかでした。(写真は、フリー写真サイト「植物園へようこそ!」よりいただきました) 
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第16回:なりきるスキル
 前回は、ヤル気をだすためになりきってみる方法についてみてみました。今回は具体的ななりきるためのスキルをご紹介します。やってみていただくと、心ワクワウ、体ウキウキという感じがしてくると思います。

①まず、テーマを決めましょう。どのようなことを実現したいのかです。できたらいいなあ、でもちょっと腰がひけるなあと感じるものなんかがいいと思います。

②つぎに、自分が模範としたい人(つまりモデルです)を思い描きます。知っている人でもいいし、有名人でもいいでしょう。そしてその人が、自分が目標とする行動をとっている姿を思い浮かべます。その人のしゃべりやしぐさを具体的に思い浮かべるます。ちょうどハイビジョンのTVを見るように、声のトーンや表情など、できるだけ詳しく描きましょう。こうして、自分が望む行動を、そのモデルにとらせ、十二分にイメージを描き出します。

③こんどは、そのTVの画面の中で、モデルを自分に入れ替えてみます。そのまま動画を続けます。ハイビジョンで鮮明に自分の番組を見てください。先ほどのモデルになりきれていますか。

④それがうまくいったら、画面のこちら側でみている自分が、TV画面の中の自分に入り込んでみます。そしてモデルになりきった行動を続けます。100%なりきるのです。今度は画面は見えませんよ。先ほど見えていた画面の光景が自分の回りに広がっています。そして、見えているもの、聞こえている音や声、体に感じる感覚を受け入れます。

⑤この感覚をしばらくの間味わったら、こんどは近い未来を考えます。具体的に、こんど自分がその行動をとっている場面を思い浮かべるのです。TV画面ではありません。自分がTV番組の主役になって、その場面にいて、主役の自分から回りを見て、聞いて、感じているのです。


 いかがでしょう、ヤル気がでてくるのを体感できたでしょうか。この方法は、NLPでモデリングと呼ばれるものです。モデルが持っているリソースを自分に借りてくるように見えるかもしれませんが、実はそのリソースは、もともと自分に潜在的に備わっているものなのです。自分の奥に眠る可能性を、モデルになりきるという想像を通じて引き出しているということになります。

 ありたいモデルになりきることで、それをやりたくてウズウズしている自分が現れます。

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 上にご紹介したスキルで、自分が出ているTV画面を眺めるように、自分を含めた状況を第3者の目から眺める自分というものと、自分の中から周りを眺めている自分というものが出てきます。前者をデソシエイト、後者をアソシエイトをよぶのですが、デソシエイトは状況を客観的に捉えることができ、アソシエイトはその反対です。これを使い分けることが上のスキルのひとつのポイントです。

 デソシ・アソシはそれだけでも使えます。自分にとってよくないこと、望ましくないことに遭遇したときや、そのようなことを思い出すときは、デソシで客観的に捉えてみる。逆に自分にとってよいこと、望ましいことに対しては、アソシで思いっきりその感情に浸る。このようにすると、望ましくないことは自分にとっての改善の糧に、望ましいことは、自分のエネルギーの源になり、ともにリソースに転化できるのです。

 筆者は、もともとよくないことに対してアソシで、よいことに対してデソシで捉える傾向がありましたが、これにはつらいものがありました。デソシ・アソシを知ってから意識して逆に捉えるようにしています。

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by atanabe-coach | 2009-05-31 01:35
 こんにちは、”やる気引出しプロデューサー”の田辺 晃です。先日ゴルフに行きました。とてもいいお天気で気持ちよくプレーできました。お昼にはどうしてもビールを一杯といきたいところですが、飲酒運転は厳禁です。そんなところに救世主登場、4月8日に0.00%のビールテイスト飲料(×リ×フリー)がでていたのですね。これはけっこううまかった。
 今年のヒット商品はハイブリッドカーとノンアルコールビールテイスト飲料ではないかと思っているこのごろです。

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第15回:なりきってみる

 ヤル気のヒキダシ第9回で、目標をやりとげた状況を想像することによるヤル気アップの方法をご紹介しましたが、今回はこれをもっと積極的に行う方法についてみてみましょう。

 それは、目標を達成した姿になりきるという方法です。たとえば、目標をなしとげて変身した自分を思い浮かべます。たとえば、
 ・身体面:スマートにやせてどんな服でも似合って、異性が振り向いている。
 ・身体能力面:サッカーでレギュラー選手になって試合出場、いつも得点を決めている。
 ・精神面:どんな場面でも聴衆をスピーチで湧かせている。
 ・能力面:商談でいつもお客様に気に入られて契約がまとまる。
 ・資格面:ある資格を取得して、それを活かしてバリバリ仕事をしている。

などがあります。

 ただ想像するだけでなく、具体的に絵にしてみる、字で書いてみる、小道具や衣装をそろえてみるなど、視覚などの感覚に訴える方法がよりベターです。目標が高いと、まだ今の自分にはムリだとか、そんな図々しいことはできないよと怯む向きもありますが、ここは自分一人にとどめて、あるいは家庭内だけにとどめてあえてなりきってみましょう。

 こうしてなりきることにより、たいへん堅固な達成イメージが潜在意識に形作られ、これが目標達成に向けての好ましい行動を引き起こすのです。物理的な小道具があれば、それを見たり触ったりすることにより、目標達成の快感イメージが呼び起こされ、ヤル気がググっと出てきます。ときには、なりきることにより、すぐに違いがでることさえもあります。たとえば、以前だとなかなか足を運べなかったところに行けるようになるなどです。またなりきることにより、関連する情報を引き寄せてくるということが起こるでしょう。ぼやっとしていると見過ごしてしまうものが、意識があるとそのことが目に止まるという経験はどなたもお持ちだと思います。

 なりきったものの勝ちです。図々しくなりきってみましょう。
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 いかがでしたか、なりきってヤル気を高める方法。 ちなみに筆者は、以前ある資格をとる勉強をしていた時、自分の名刺にその資格名を手書きで書きいれ、それを机の前に貼り、勉強の合間に眺め、名刺交換している将来の自分を想像しておりました。これは粘り強く資格取得の準備を続けることに、たいへん大きな効果がありました。
 ただしこの方法、目標達成系のヤル気にはいいですが、たとえば、部屋を片付ける気が起きないときなどには使わないでください。片付いてもいないのに、片付いた気になってはやはりよくありませんし、そんなケースにはおそらく効果はありません。

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by atanabe-coach | 2009-05-24 23:28
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