人気ブログランキング | 話題のタグを見る

出版セミナー

出版セミナー_f0142717_011823.jpg

 昨日はコーチングの勉強会のことを書きました。その勢いで9月に受けたセミナーのことも書いちゃいます。

 9月中旬にビジネス書を出版しようというセミナーに行ってまいりました。有名なので実名を書かせていただきますが、「週末の達人」でおなじみの小石雄一さん主催の平日夜の勉強会で、出版塾主催畑田洋行氏の1時間の話と30分の質疑応答がありました。

 話の内容は畑田氏の御著書「ビジネス書を書いて出版する方法」(同文館出版 1400円)にあるものでしたが、著者ご自身から直接お聞きできたこと、また質疑応答の中では、本では読み取れない秘訣なども伺うことができました。

 筆者も将来はビジネスコーチングとかビジネスコンサルティングについての本を書きたいと思っておりますが、最も有益な情報は、本に書く内容は、経験と実績に裏打ちされた内容でないと売れないし、そうであれば高い確率で売れるということでした。筆者は、人様に語たれる経験と実績というとまだ考え込んでしまう段階にあります。今後はもっと目標分野を絞り込んで、経験・実績の棚卸しや更なる蓄積に勤めようと決意を新たにいたしました。

 また、参加者は20名くらいでしたが、その後の2次会では、小石さん、畑田さんのほかに、12名の方々と食事をともにさせていただきました。小石さんも畑田さんも本は20冊以上出されているようですが、小石さんを越えて28冊出版された女性、ファッションライターの方、雑誌編集者、会社員ながらメーリングリストやブログで多くの読者を持った方、陶芸作家の方、伝統工芸の活性化に取り組んでいらっしゃる方、気象予報士で整理収納アドバイザーという珍しい資格を持っていらっしゃる方、などなど、将来は本を出したいさまざまな方々とお話をさせていただきました。

 本をたくさん出している方、たとえば小石さんなんかは、このテーマで出そうと決めたら、本業の傍ら企画、執筆にかかって3ヶ月くらいで出版できるのだそうです。筆者が思いますに、いったん核となるコンセプトがあれば、あとは追加、修正、アレンジでどんどんかけるものなのかも知れません。であればとにかく1冊出すと、あとは比較的簡単かも、とも思えます。

 最初の本の企画作り・・・人様に語れる特異な経験と実績、筆者にとってはまずはこれです。 本を出すという目標は2~3年には達成したいと思っています。

<本日と明日は自宅以外からアップします。ダイビングの写真を保存した愛用のパソコンをもってきていないので、写真はフリー写真素材をお借りします。>
by atanabe-coach | 2007-10-10 00:21
←menu